5月28日 5年生スーパーリーグ試合結果
梅澤コーチから5月28日、はまゆうGで行われたSLの結果報告です。
VS 三春タイガー
結果 4-1(前半1-0、後半3-1)
GK 龍政
DF 力斗(右)、一郎(中)→玄、圭輝(左)
MF 玄(右)→一郎、司(中)、ゆうと(左)→そうた
FW ゆうき→優葵乃
試合前、キャプテン筆頭に挨拶もまともにできなかったことで、梅澤の雷が落ち、試合が始まりました。
得点は、前半15分、ペナルティエリア内でルーズになったボールを玄が押し込み先取点。
後半2分、相手のクリアボールをセンターマーク付近でトラップし、そのままロングシュートで追加点。
後半12分、オウンゴール
後半14分、左サイドで司と一郎のパス回しでDFラインを突破、司のラストパスをゴール前にいた優葵乃が得点。
VS 大楠キング(TRM)
結果 1-4
GK 一郎→玄
DF ゆうと(右)、玄(中)→一郎、圭輝(左)
MF 司(右)、龍政(中)、そうた(左)→力斗
FW 優葵乃→ゆうき
攻撃時にはワイドに守備時には中に絞る動きが一つの戦術として統制されている大楠キングさん相手に、覚えたての
プレスは効果なく、甘いプレスはことごとくパスなどでかわされていました。
早いパス回しではありませんでしたが、たかとりは全員ボールばかり見ているため、フリーの選手に全く気付いていないことや気づいても声をかけ合わないなどが原因と思われます。
また、ゴール前でのFK時に全員が壁に入ってしまい、フリーの相手にパスを出され失点する珍事もありました。
後は、サッカー選手としての体力がもう少しあればと・・・・。
修正点がありますが、左DFから積極的に前へ仕掛けゴール前まで持ち込んだ圭輝のドリブルや、縦へのパスコースをよみ微妙にポジション移していた一郎の動きは新な発見でした。
【課題など】
〇プレスの意識が高まってきていていますが、ほとんどの選手は寄せるだけ(近くに行くだけ)で何もできない場面が多く、「ボールを奪う」という本来の目的が達成できない。
「ボールを何としても奪い取るという気持ちと行動」があるプレス(DF)があってこそ、初めて球際での強さが成長し、その成長したDFが、さらに自らの攻撃力を押し上げると思っているので、中学生に向けた約束ごとにしていきたいです。
〇ボールばかりを見ているため、プレーに選択肢が持てていない。
判断する材料として、周りを見て常に状況を把握しておくことは、選手として必須の条件であり、攻撃時も守備時も同じことが言えます。今の5年生のサッカーは点を点でつないでいる場当たり的なサッカーなので、ここから先の成長は各選手の視野の広さにかかっています。
ただ、周りを見て判断し、次のプレー(トラップ、パス、ドリブル・・・)をするにも個人の基本技術は必須なので、もう少し率先してボールを触ってもらいたいものです。
〈豊田監督よりアドバイス返信〉
ゴールを守るということも大事なのですが、この年代ではボールを奪うということにフォーカスを当てた方がいいので、今取り組んでいることを継続して欲しいと思います。いつ、だれが、どこに プレスに行くのかは大人でも難しいので6年生の年末くらいを見据えてじっくり取り組んで欲しいと思います。
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